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【BMF2022】 プログラム・講演・ポスター発表要旨集
バイオ・メディカル・フォーラム 2022
講演・ポスター発表要旨集はこちら
バイオ・メディカル・フォーラム 2022 開催主旨
大阪府立大学と大阪市立大学は,2022年4月に統合し大阪公立大学として再生します。新しい大阪公立大学では,分子標的医薬やDDS(ドラッグデリバリーシステム)の研究,疾患モデル動物や医療支援機器などの開発も活発に行われます。また,新大学の戦略領域の一つとして「バイオエンジニアリング」が掲げられるなど創薬研究に力を入れています。本シンポジウムでは,学内外から最先端の創薬や医療支援機器関連の研究・開発に関わる講演を企画しアカデミア創薬研究への期待と,学生を含めた両大学人材の融合によるBioMedical Science & Technologyを活性化する場の醸成を目指します。
大阪府立大学21世紀科学研究機構・バイオ・メディカル・フォーラム
大阪市立大学大学院工学研究科医工・生命工学教育研究センター
バイオ・メディカル・フォーラム2022 プログラム
開催日:2022年1月31日(月)13:00~18:10
会場:オンライン(zoom)のみに変更
〇タイムスケジュール
司会:藤井 郁雄(大阪府立大学・理学系研究科 教授)
13:00 開会
開会ごあいさつ:大阪府立大学学長 辰巳砂 昌弘
13:10-13:40 永井 健治(大阪大学・産業科学研究所 教授)
「スマートフォンを利用した生体物質の簡易迅速分析法の開発と展望」
13:40-14:10 中野 賢 (大阪市立大学・工学研究科 教授)
「がん細胞集団が作る大規模ネットワーク構造の分析」
14:10-14:40 藤川 平四朗(大阪市立大学・医学研究科 病院講師)
「癌微小環境が悪性黒色腫の進展に与える影響に関する検討」
14:45-16:15 ポスター発表(Zoomブレークアウトルームを使用)
前半90分(14:45-15:30) ポスター番号奇数
後半90分(15:30-16:15) ポスター番号偶数
16:25-16:55 北野 勝久(大阪大学・工学研究科 アトミックデザイン研究センター 准教授)
「過硝酸溶液を用いた安全・確実な世界初の殺菌手法」
16:55-17:25 乾 隆(大阪府立大学・生命環境科学研究科 教授)
「がん細胞標的指向性を有するタンパク質カプセルによる新規DDS技術の確立」
17:25-17:55 円谷 健 (大阪府立大学・理学系研究科 教授)
「有機合成化学との連携による海洋毒認識抗体の作製と微量検出法の開発」
17:55-18:00 ポスター賞発表
18:00 閉会ごあいさつ:大阪府立大学研究担当副学長・研究推進機構長
藤村 紀文
18:10 閉会